阪神が打線テコ入れ 2番に俊介起用
「阪神-DeNA」(9日、甲子園)
連敗中の阪神が打線にテコ入れした。開幕から2番に入っていた上本を7番で起用。「2番・中堅」で俊介が今季初スタメン出場した。
不振の大和は2試合続けてスタメン落ち。梅野は8番に入った。
今季から2番で起用されていた上本は、開幕から調子が上がらず、8日の試合までで打率・132と不振。大和に代わって8日・DeNA戦で初スタメンとなったドラフト3位ルーキー・江越(駒大)は、緩慢守備などで期待に応えられなかった。
8日までのチーム打率・219はセ・リーグワースト。和田監督は8日の試合後「このままじゃいけないと思っている。何らかの対策を取りたい」と打線の組み替えを示唆していた。
9日のDeNA戦スタメンは次のとおり。
(6)鳥谷
(8)俊介
(5)西岡
(3)ゴメス
(7)マートン
(9)福留
(4)上本
(2)梅野
(1)岩崎
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