ゴメスの2点打で勝ち越し
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「セCSファイナルS第3戦、巨人-阪神」(17日、東京ド) 阪神は、ゴメスが2打席連続となる適時打を放ち、勝ち越しに成功した。
同点で迎えた七回だった。先頭の西岡の中前打と鳥谷の左翼への二塁打で、1死二、三塁のチャンス。4番が期待に応えた。
1-1からの3球目を振り抜くと、左翼への勝ち越し2点適時打となり、リードを2点に広げた。
ゴメスは「打ったのはストレート。いいピッチャーが相手だったし、終盤のビッグチャンスということもあったから、とにかく積極的にスイングすることだけを考えていたよ」と振り返った。