マートン2ラン、ゴメスと初アベック弾
「阪神‐広島」(9日、甲子園)
阪神のマートンが、五回に10号2ランを放ち、ラインバックの324打点を抜く、球団歴代外国人単独2位となる、来日通算325打点を記録した。
三回に右前打を放ち、迎えた五回1死一塁の場面。1ボールからの2球目を完ぺきにはじき返すと、打球は左中間席に飛び込んだ。
三回にソロ弾を放ったゴメスとのアベック本塁打は、今季78試合目にして初めて。阪神の外国人選手のアベック本塁打は、11年8月20日の横浜戦(現DeNA)でのマートンとブラゼル以来、3年ぶりとなった。
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