C大阪 GK金鎮鉉が好セーブ連発で完封

 「明治安田生命J2、C大阪1-0町田」(28日、町田市立陸上競技場)

 C大阪GK金鎮鉉(28)が好セーブを連発して開幕戦の完封勝利に貢献した。4年ぶりに昇格した町田にシュート16本を浴びる苦しい展開。0-0の後半22分には鋭い飛び出しで一対一のピンチを救うなど存在感を発揮した。

 スタンドには韓国代表のウリ・シュティーリケ監督(61)が視察に訪れていた。金鎮鉉は昨年1月のアジア杯(オーストラリア)で韓国代表の正GKとして準優勝に貢献したが、同7月の岡山戦で右鎖骨を骨折。長期離脱を強いられ、代表からも遠ざかった。

 韓国は3月24日にW杯アジア2次予選レバノン戦、29日にクウェート戦を控える。「代表が気にならないと言ったら嘘になるが、まずチームとして(自分が)どれだけやれるか。しっかり代表クラスだということを示したい」。桜の守護神は念願の代表復帰を見据えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス