インテル身売り!?買い手、出資者探し
サッカー日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノのトヒル会長がクラブの買い手か、共同経営者を募っていることが分かった。25日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
ガゼッタ・デロ・スポルトによると、2013年11月にクラブ株70%を1億800万ユーロ(約140億円)で買い筆頭株主となった同氏だが、インテルはここまで目標の欧州チャンピオンズリーグ出場を果たせていない。
今季も出場権内となる厳しい3位争いが続いている。同リーグ出場となればUEFAからの報奨金、スポンサー料などが入る。クラブの負債はトータルで4億1700万ユーロ(約542億円)とも言われており、同氏は中国などの企業をあたっているという。