C大阪が逆転負け 指揮官は「責任負う」
「J2、C大阪1-2磐田」(6日、金鳥ス)
C大阪が磐田に敗れ、今季4敗目を喫した。
C大阪は序盤からFWフォルラン、日本代表MF山口らが積極的にシュートを放ち、攻勢に。前半45分には、山口のセンタリングが相手DFに当たってオウンゴールとなり、先制した。
だが後半は磐田の反撃に苦戦。24分にMF宮崎のスルーパスを受けた元イングランド代表FWジェイに同点ゴールを許した。その後も磐田の攻勢が続き、43分にはブラジル人MFアダイウトンのヘディングシュートで決勝点を奪われた。
先制しながらも勝利を逃したC大阪のアウトゥオリ監督は「同点にされた後、メンタルの強さが消えてしまった。敗れた責任は監督としてすべて負うべき」と唇をかんだ。