日本サッカー協会は２４日、６月６日開幕の女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会に向けた日本代表「なでしこジャパン」の予備登録選手３５人を発表し、主将の宮間（岡山湯郷）や大儀見（ウォルフスブルク）ら常連組のほか、昨年５月の女子アジア・カップを最後に代表から遠ざかっていた３６歳の澤（ＩＮＡＣ神戸）を選出した。５月１日に発表する代表２３人はこの中から選ぶ予定。

　日本が初優勝した２０１１年のＷ杯ドイツ大会の経験者は１９人。若手では１９歳の乗松（浦和）や２０歳の田中美（日テレ）が入った。若手ＭＦ猶本（浦和）は外れた。