Jリーグが5日、11月度の月間MVPを発表し、J2部門で山形のGK山岸範宏が初受賞した。
選考理由は「11月の全4試合に出場。後方からの激しいコーチングと圧倒的な存在感でチームの3連勝に貢献。特に第41節の磐田戦終了間際、チームが2点目を奪った直後も選手へポジショニング修正の指示を出すなど、いかなる場面でも気を抜かない姿勢が表れていた」とされている。浦和から6月に期限付き移籍で加入してから、正GKとしてチームをJ1昇格プレーオフ進出に導いたことも加味された。
しかし、11月30日のJ1昇格プレーオフ準決勝で、劇的な決勝ヘッドを決めたことは触れられていない。Jリーグ広報室によるとJ2リーグ戦が審査の対象になる、ということで「印象的ではありましたけど、(昇格プレーオフ)進出に導いた、というところまでです」と説明した。
とはいえ、心証面では大きなインパクトを残したことは事実。11月4試合で5得点をマークした押谷(岡山)に競り勝っての受賞となった。
J1の月間MVPは12月度と合わせての選考となるため12月8日に発表される。