J2福岡、ライセンス交付にめど

 サッカーJ2で経営再建中の福岡は29日、福岡市内で記者会見を開き、同市に拠点を置くシステム開発「システムソフト」から約1億円の出資を受けることで債務超過を解消し、クラブライセンス交付にめどが立ったと発表した。

 福岡の野見山篤社長は「黒字化も債務超過の解消も、限りなく100パーセントに近い」と話した。25日の取締役会で承認され、9月の臨時株主総会で正式決定の運び。システムソフトがコカ・コーラウエストに代わって筆頭株主となり、福岡に2人の役員を送り込む。

 福岡はライセンス審査を前にしたこの7月、Jリーグが行った経営情報開示で、問題ありとの指摘を受けていた。

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