WAVE王者の山縣、2度目防衛に自信
女子プロレスリングWAVEの7・6後楽園大会(19時開始)に出場する山縣優(39)水波綾(28)、山下りな(27)の3選手が1日、東京・木場のデイリースポーツを訪れ、それぞれ試合にかける熱い思いを語った。
志田光(28)を相手に、2度目の防衛戦に臨む「Regina di WAVE」王者の山縣は「9月25日の名古屋大会で、水波がこのタイトルに挑戦することが決まっている。それまで絶対に王者でいる。グリコーゲンを通常より多く体に貯蔵する運動量の調節や栄養摂取法であるカーボ・ローディングでコンディションはバッチリ」と防衛に自信満々。
また、2月の対戦で記憶を飛ばされた高橋奈七永(37)との再戦となる水波は「6月に(トーナメント王者の)波女になった。その勢いで借りは返す」と闘志をむき出しにした。年内で引退するダイナマイト関西(46)の胸を借りる山下は「多分、最後の対戦になります。成長したところをみせたい」と意欲十分だった。





