WBO井上尚「今後につながる」 八重樫と防衛一夜明け会見

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級で2度目の防衛を果たした王者の井上尚弥、国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王座を初防衛した八重樫東(ともに大橋)が世界戦から一夜明けた9日、横浜市内で記者会見し、試合中に両拳を痛めてKO勝ちを逃した井上尚は「(負傷で)闘い方を考えながら勝てたことは今後につながる」と安堵した。

 23歳の王者の両拳は赤く腫れていた。「1カ月もすれば痛みは引くと思う」と冷静に話し、会見後は病院に向かった。

 小差の判定だった33歳の八重樫は、左肩周りに痛みを抱え、麻酔を打って試合に臨んだことを明かした。

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