田中将&ライディーン組が王座奪取

ベルトを奪取したライディーン(左)と田中将斗
3枚

 「プロレス・ZERO1」(6日、後楽園ホール)

 NWAインターコンチネンタルタッグ選手権は挑戦者の田中将斗、ジェームス・ライディーン組が王者の関本大介、佐藤耕平組のV5を阻み、新王者となった。

 挑戦者組は、全日本チャンピオンカーニバル覇者の関本と世界ヘビー級王者の佐藤の強力コンビ相手にど迫力の肉弾戦を展開。チームワークで勝る王者組に攻め込まれる場面が多かったが、最後はライディーンが右ヒザの故障からの復帰戦だった佐藤に大技をたたみ掛け、ジュラシックボムで爆殺した。

 ZERO1の夏の祭典であるシングルリーグ戦「火祭り」の開幕も近づき、ライディーンは「火祭り優勝と、次の世界ヘビー級王者を狙う」とアピール。田中は「このベルトはオレと杉浦貴の弾丸ヤンキースが巻いていて、それを獲ったこの2人(王者組)がベルトの価値を上げてくれて、オレとライディーンは、言葉の壁はありますが、その上を目指して頑張ります」と宣言した。

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