大仁田、ジャガーの鼻骨骨折させていた

 大仁田厚が、17日に東京・新木場1st RINGで行われた「クライシス興行」で、ジャガー横田の鼻骨を骨折させていたことが18日、分かった。さらに、大仁田はジャガーに対して、電流爆破デスマッチに挑むことを勧めた。

 同大会で、大仁田は大谷晋二郎、井上京子と組み、ジャガー、TARU、“brother”YASSHIのクライシスと、有刺鉄線ボード・ストリートファイト・ミクスド6人タッグデスマッチで対戦。デビュー39年目にして初のデスマッチに臨んだジャガーに対し、大仁田は机上パイルドライバーを敢行するなど女子プロのレジェンドに容赦ない攻撃を加え、初の鼻骨骨折に追い込んだ。

 この日、大仁田は「ジャガーさんよ、鼻を折られて悔しいなら、一度電流爆破のリングに入ってみませんか。あなたの39年の歴史に、また新しい1ページを加えてみるのもいいんじゃないですか。オレは木下(博勝)先生(ジャガーの夫)と組むから、あなたはTARUと組めばいい。何だったら、神戸(21日の超花火・サンボーホール大会)に来て、どんなものか見て決めてもらってもいい」と、ジャガーに仰天提案をもちかけた。

 超花火が認定する爆破王タッグ選手権は男女混合コンビでも、女子だけのペアでもOKのルール。同王座は大仁田、長与千種組が保持していたが、長与が1月に胆のう摘出手術を受けたため返上し、空位となっている。21日は、王者のTARUに大仁田が挑戦する爆破王選手権が行われるが、ジャガーはどんな答えを出すのだろうか。

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