Dフジオカが尊敬するのは 出演のドラマがDVDに

 人気上昇中の俳優ディーン・フジオカが準レギュラー出演していた海外ドラマ「荒野のピンカートン探偵社」がDVD化された。

 舞台は1860年代の米カンザス州で、フジオカは父親の敵討ちのため渡米した武士ケンジ・ハラダを好演した。「謎解きを楽しめて、歴史を知らなくても時代の流れが頭に入ってくるという一度に二度おいしい作品です」と魅力をPRする。

 米国の大学へ留学し、香港や台湾、インドネシアなどで芸能活動をする国際派のフジオカ。カナダで撮影されたこのドラマが「北米での初仕事」という。

 探偵社の依頼人だったハラダが探偵たちの仲間になって活躍する姿に自身が重なる。「初めは緊張していましたが、共演者の皆さんと冗談を言ったりごはんを食べたりホームパーティーに行ったりして、撮影の後半はリラックスできました」

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役でブレークした。尊敬する人はボクシングのマニー・パッキャオ選手(フィリピン)だ。

 「何がすごいって、彼が試合をすると善人も悪人もテレビ観戦するから(フィリピンで)犯罪が極端に減るそうです。彼ほど超人的にはなれませんが、そういう影響力のある人になりたいですね」と語った。

 DVDはアミューズソフトから、BOX1(1~12話)が13日発売、BOX2(13~22話)は2月3日発売。

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