田口 胸囲4センチアップも天然コメント

 「ボクシング・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(31日、東京・大田区総合体育館)

 予備検診が26日、都内で行われ、王者、田口良一(ワタナベ)、挑戦者で同級7位のルイス・デラローサ(コロンビア)ともに異常なかった。

 ユニークな“天然ボケ”ぶりが受けている田口は、前回から胸囲が4センチ大きくなっていることを問われると「シャツを着ていたからだと思います」と答えて会場を笑いに包んだ。さらに、両目ともに1・0だった視力についても「適当に答えました。前回(両目とも1・2)より正解率は悪かったですね」と、おとぼけ。

 挑戦者のデラローサは身長が10・5センチ低いものの、こわもて風。田口は「身長差は想定内。ちょっと怖いなと思いました。でも、試合では見た目は関係ないので、打ち合いたい」と迎え撃つ。

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