一翔、エディオンアリーナ除幕式に参加

エディオンアリーナ大阪の除幕式に参加した井岡一翔(左から3人目)
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 大阪府立体育会館(大阪市浪速区)から改名された「エディオンアリーナ大阪」で1日、除幕式が行われ、ボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)=井岡=らが参加した。同アリーナは家電量販大手の「エディオン」が命名権(ネーミングライツ)を得て、契約期間は9月1日から3年間。

 同会場は大相撲春場所、ボクシング、プロレスなど、関西格闘技のメッカ。一翔にとっては09年のデビュー戦、12年八重樫東(大橋ジム)との王座統一戦、そして今年4月には世界3階級制覇を成し遂げるなど、数々の栄光をつかんだ地だ。

 「叔父さん(弘樹氏)の時から応援に駆け付けた。この場所で慣れ親しんできた。この場所で大阪を盛り上げていきたい」と、今後の活躍を誓った。

 27日に行う初防衛戦は、改名後初となる世界戦。「エディオンアリーナ大阪に変わって、縁起がいいように、いいスタートが切りたい」と語った。

 エディオンはテレビCMなどで知っており「本田望結ちゃんのやつですか?僕も現役時代に(CM起用に)選んでもらえるなら、喜んで引き受けたいと思います」と同社へのアピールもしていた。

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