狭心症手術の初代タイガー、5日に会見
狭心症で手術を行った初代タイガーマスクが5日、都内で会見を行うことが決まった。リアルジャパンプロレスが4日に発表した。
関係者によると、4日に都内の病院で精密検査した結果、心電図などの数値が良好で、動悸(どうき)などは残っているものの、医師からゴーサインが出たという。
4月24日に都内で行われた『初代タイガーマスク基金チャリティーパーティー』以来となる公の場。6月11日には東京・後楽園ホールでリアルジャパン10周年記念大会が控えており、コメントが注目される。
3月20日の曙戦以降、通常歩行の際も胸部の苦しさを訴えていた初代タイガーは、5月9日に都内の病院で検査。胸部圧迫による心臓疾患を理由に、同11日のドラディション後楽園ホール大会を欠場した。その後、18、19日に精密検査を行い、21日に再々検査。22日にカテーテル手術を行い、24日の午後に退院。自宅療養している。
