岩佐「必ず世界王者に」 6月に暫定王座決定戦
ボクシングのセレスジムは8日、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級3位の岩佐亮佑が、4位のリー・ハスキンス(英国)と6月13日に英国のブリストルで暫定王座決定戦を行うと発表した。千葉県柏市で記者会見した岩佐は「必ず世界王者になって帰ってきたい」と意気込んだ。
正規王者のランディ・カバジェロ(米国)が負傷で長期間試合ができないため、IBFが暫定王座決定戦を指令した。岩佐は千葉・習志野高で高校3冠を達成し、プロでも東洋太平洋と日本王座を獲得。25歳で挑む初の世界戦に向け「敵地なのでアグレッシブに攻めて、後半に倒したい」と力強く話した。





