三浦、身長とリーチ下回る WBC世界戦予備検診

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ(5月1日・大田区総合体育館)の予備検診が28日、東京都内で行われ、4度目の防衛を目指す王者の三浦隆司(帝拳)は身長169センチ、リーチ178センチでともに挑戦者で同級6位のビリー・ディブ(オーストラリア)をわずかに下回った。

 体格の差はほとんどないが、三浦は「ボディーなど緩い部分もある。自分の方が体は仕上がっている」と冷静に指摘した。一方、ディブは「そう思ってもらえたなら作戦通り。自信がないからそう言うのだろう。5月1日に勝つのは自分だ」と笑いながら自信たっぷりに話した。

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