王者・野中 ドロー判定で2度目防衛

ドロー防衛となった王者・野中(右)と王座奪回を逃した細川(左)
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 「デイリー後援・日本スーパーウエルター級タイトルマッチ」(19日、住吉区民センター)

 王者・野中悠樹(37)=渥美=がドロー判定で辛くも2度目の防衛を果たした。

 同級1位の前王者・細川貴之(30)=六島=の右ジャブを浴び、中盤には左ボディーも効かされた。5回終了の途中判定では1人がドロー、2人が細川とリードを許した。

 「まさかと思ったけど、どうということはなかった」と冷静だった。終盤にかけ、動きの鈍った相手を猛追。9回は左右の連打でロープに追い詰めるなど見せ場をつくった。

 「9回は効いているのは分かったけど、力んだ。倒せなかったのは力不足」と反省。リング上では「負けてはいないけど、結果は受け止めないと。細川くん、もう1回やりましょう」と訴え「再戦を一番に置いて考えたい」と次戦にも決着戦を熱望した。

 親交のある歌手の吉川晃司は数日前、ライブで来阪。会いに行き、「絶対に勝て」と勇気づけられた。負ければ引退を明言しており、「常に崖っぷち。首の皮一枚つながった」と安どした。

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