「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(23日、大阪城ホール)
王者・山中慎介(帝拳)に挑戦する同級3位シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)が19日、大阪市内で練習を公開した。
スパーリングは行わず、サンドバッグ打ち、縄跳びなどの軽い調整で済ませ、「調子はいい。体重も昨日にリミットに達した。ベルギー初の世界王者になることが大きなモチベーションになっている」と、順調をアピール。
「山中が『神の左』と呼ばれていることは特に印象はないが、彼もボクの右を気をつけないといけない。彼をリスペクトしているが、悪夢を見させるよ」と、勝利に自信を示した。