日本銅!ジャンプ団体16年ぶりメダル
2014年2月18日
12チーム中8番手で臨んだ1回目では、清水が132・5メートル、竹内は127・0メートル、伊東は130・5メートル、葛西が134・0メートルで、ドイツ、オーストリアに続き3位につけた。
上位8チームが進出した2回目では、第1グループの清水が追い風の中、131・5メートル、132・6ポイントの大ジャンプ。順位は3位で変わらず。第2グループの竹内は130・0メートル、120・5ポイント。ここも順位は3位のまま。伊東は132・0メートル、127・0ポイント。各チームのエースが登場する第4グループを残しての暫定順位は1位・ドイツ、2位・オーストリア、3位・日本。
日本の命運を託されたエース葛西は、最後から3番目に登場して134・0メートル、137・3ポイントの夢を乗せた大ジャンプ。この時点で暫定首位に立ち、メダルを確定させた。最終順位はドイツが金メダル(1041・1ポイント)、オーストリアが銀(1038・4ポイント)、日本が銅(1024・9ポイント)。
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