イチロー怒とうの3打席連続安打

 「マーリンズ2-0ナショナルズ」(12日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(41)は「7番・右翼」で出場し、4打数3安打。8月18日のブルワーズ戦以来の猛打賞で打率を・246とした。メジャー通算安打数は2930本となり、ロジャース・ホーンスビーらと並び、歴代35位タイに浮上した。チームは4連勝を飾った。

 2日のブレーブス戦を最後に7試合(途中出場3試合含む)、17打席連続(四球と犠打含む)でヒットのなかったイチローが快音を響かせた。

 三回の第1打席。過去3打席で無安打に抑えられていたロアークから右前打を放つと、四回には、三塁側席を中心としたイチローコールが起こる中、投手強襲安打で今季19度目のマルチ安打を記録した。

 勢いは止まらない。六回には初対戦の右腕・ロスが投じた153キロの外角シンカーを鋭く弾き返し、三遊間を割る左前打。今季3度目の猛打賞でメジャー通算2930安打とし、ホーンスビー(1915~37年)、ジェイク・ベックリー(1888~1907年)に並んでみせた。

 試合前には懐かしい顔もあった。マリナーズ時代の11年にチームメートで、現在はメキシコ・リーグでプレーするルイス・ロドリゲスと4年ぶりに再会。練習の合間に足を止め、満面笑みで話し込むイチローにロドリゲスは「マリナーズではよく話していたけど、こうして僕のことを忘れず、話し掛けてくれるのはうれしいね」と喜んでいた。

 試合後のイチローは約1カ月ぶりの固め打ちについて語ることのなかったが、ジェニングス監督は「彼はプレーで見る者を感動させている。今日はどの打席もしっかりボールをとらえていた。最後も4本目のヒットと思うような打球だった」と話した。

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