イチロー、30打席連続快音なし

 カブス戦の6回、代打で三ゴロに倒れ30打席連続無安打となり、厳しい表情でベンチに戻るマーリンズのイチロー=シカゴ(共同)
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 「カブス7-2マーリンズ」(4日、シカゴ)

 マーリンズのイチロー外野手(41)は六回に代打で途中出場し、三ゴロ。19日のレッズ戦以降ヒットがなく、14戦30打席連続無安打(代打8打席、3四球、2犠打含む)となった。七回の守備には就かず、1打数無安打で打率を・250とした。

 3戦ぶりにスタメンを外れたイチローは6点ビハインドの六回2死走者なしの場面で登場。過去の対戦打率・300(20打数6安打)の左腕、リチャードに対し、1ボールからの2球目、143キロの内角高めシンカーを打って出たが、打球は三塁手の正面だった。

 試合は、マーリンズの先発、コザートがカブスの大物ルーキー、ブライアントに2打席連続弾を許すなど、二回途中7失点で降板。一方的な展開で敗れて連勝は4で止まった。

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