軟式野球、中京2年ぶり7度目V

 延長50回で決着した中京-崇徳戦のスコアが記されたホワイトボード=明石トーカロ
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 第59回全国高校軟式野球選手権大会最終日は31日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で行われ、決勝で中京(東海・岐阜)が三浦学苑(南関東・神奈川)を2-0で下し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。

 中京は同日午前に延長四十六回から再開された崇徳(西中国・広島)との4日がかりの準決勝で、五十回無死満塁から後藤の2点二塁打などで3点を奪い、3-0で勝った。午後に行われた決勝では六回に暴投で先制点を挙げ、七回にも投ゴロで1点を加えた。準決勝を完投した松井が四回途中から登板し、得点を与えなかった。

 中京の松井投手は4日間で709球、崇徳の石岡投手は689球だった。

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