【七夕賞】今年も大混戦!

 今年もサマー2000シリーズが、名物ハンデ重賞からスタートする。

 新潟大賞典3着のシャイニープリンスは6歳にして本格化ムード。「2000メートルを使うようになってから堅実みが出てきました。中間も順調」と栗田博憲調教師。2走前には今回と同じ舞台の福島民報杯を勝っており、舞台設定も文句なし。重賞初Vのチャンスだ。

 芝に転戦してから4、3、1着のバーディーイーグルには、まだ底を見せていない強みがある。佐藤助手は「目先を変えるために芝を使ってみたら、それがうまくはまりましたね。年を重ねてしっかりしてきたのが大きい」と連勝での重賞初Vに手応え十分の様子だ。

 1000万下↓準オープンを連勝中のルミナスウォリアーの勢いも侮れない。和田正一郎調教師は「ここに来て力をつけています。中山で走っているし、福島でも大丈夫」と手応えは十分。8歳を迎えても力の衰えはなさそうなダコール、今年の小倉大賞典の勝ち馬アルバートドックのディープインパクト産駒2頭も、ハンデ次第では上位争いに。福島芝は〈2110〉とコース巧者のヤマニンボワラクテも侮れない。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス