【POG】メモリーミネルバがひと伸び

ロジムーン(左)にクビ差競り勝ちメイクデビューを制したメモリーミネルバ=東京競馬場
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 「2歳新馬」(5日、東京)

 小柄な馬体が躍動した。芝マイルで行われた新馬戦は、トーセンファントム産駒の4番人気メモリーミネルバ(牝、美浦・田村)が、1分37秒7のタイムで快勝。道中は中団のインで脚をため、直線で馬群がばらけたところをグイッとひと伸び。大外を強襲した3番人気ロジムーンに迫られながらも、そこから勝負根性を発揮して首差先着を果たした。ルメールの骨折で急きょ乗り代わりとなったM・デムーロは「すごく真面目な馬で最後までしっかりと伸びてくれた。頑張ってくれたよ」と418キロの小柄な牝馬を褒めたたえた。さらに1馬身半差の3着は9番人気のジュンヴァリアス。新種牡馬アイルハヴアナザー産駒の1番人気マイネルズイーガーは、直線で伸びを欠いて6着に終わった。

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