【フィリーズR】ナタリーバローズ大敗
「フィリーズレビュー・G2」(13日、阪神)
好位のインで脚をためた8番人気のソルヴェイグが直線で抜け出して快勝。1勝馬が重賞初Vを決めるとともに、見事に桜花賞(4月10日・阪神)の優先出走権を獲得した。
3番人気に推されたナタリーバローズは後方のまま、見せ場も作れず16着に大敗。京都記念(サトノクラウン)から続いていた重賞連続連対記録が“7”でストップしたミルコ・デムーロ騎手は「3角でぶつけられてテンションが高くなった。直線も内から出てくる馬がいて外に振られたから…。ゴメンナサイ。でも、この馬はもっと走れる」と悔しさをあらわにしていた。