【POG】ラッキーボックス抜け出す
「2歳新馬」(4日、福島)
みちのくのスプリント戦で快勝発進だ。ラッキーボックス(牝、父ディープスカイ、美浦・黒岩)が1分9秒3のタイムで1番人気に応えた。道中は好位を追走し、ラチ沿いから差を詰めて直線へ。ハナで軽快なラップを刻んだ4番人気のキチロクステージ(3着)を力強くパスし、最後は流す余裕を見せてゴールへ飛び込んだ。田辺裕信騎手は「スタートが思ったよりも出なかったので控える形に。直線は期待通りの伸びでした」と話した。
なお、2馬身半差の2着は3番人気のストーミーシー。3着馬がしぶとく粘るところをゴール寸前で首差かわした。