【VM】大波乱立役者は3着ミナレット

ヴィクトリアマイルを制したストレイトガール(左)、2着のケイアイエレガント(中)、3着のミナレット(右)=東京競馬場(撮影・三好信也)
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 「ヴィクトリアマイル・G1」(17日、東京)

 今春の古馬マイル女王決定戦は、JRAのG1では史上最高配当となる3連単2070万5810円の超大波乱。その一番の立役者となったのが、単勝291・8倍の最低18番人気で3着に逃げ粘ったミナレットだった。

 同馬は実は、JRA史上最高配当(WIN5を除く)が記録された12年8月4日の新潟5R(3連単2983万2950円)を、17頭立ての14番人気で勝利した実績の持ち主だった。鞍上の江田照男騎手ともども、大穴メーカーらしい走りを見せた。

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