ゴールドシップ天皇賞・春回避へ

 阪神大賞典を制したゴールドシップ(牡6歳、栗東・須貝)は天皇賞・春(5月3日・京都)の出走を回避することが濃厚となった。

 須貝師が「阪神大賞典の疲れも少しありますし、中途半端の状態で使うわけにはいかないので、おそらく天皇賞は使わないと思います」と明らかにした。

 今後は宝塚記念(6月28日・阪神)の3連覇が大目標。「その前に1回使うとなれば、鳴尾記念(6月6日・阪神)になると思います。阪神は得意なので」と説明した。

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