札幌記念Vハープ、川田騎乗で凱旋門へ

まくりきってゴールに向かうハープスター(左端)。右端はゴールドシップ 
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 24日の札幌記念で同じく凱旋門賞・仏G1(10月5日・ロンシャン)に挑む、強敵ゴールドシップを下して快勝したハープスター(牝3歳、栗東・松田博資)は、本番も引き続き川田将雅騎手が手綱を取ることが決まった。

 生産者のノーザンファーム・吉田勝己代表が「前から本番も川田騎手で、と考えていた。本当に強い。心配事は尽きなかったが、全て吹き飛んだ」とレース後に明かした。指名を受けた主戦は「目いっぱいでない状態で結果を出せて良かった。無事に本番へ行ってくれることを願うだけです」と武者震いをする。

 須貝尚介厩舎のジャスタウェイ(牡5歳)が福永祐一騎手、ゴールドシップ(牡5歳)が横山典弘騎手とのコンビを組むため、今年の凱旋門賞には日本馬3頭ともに“オールジャパン”で挑むことになる。3頭は9月20日に出国し、フランスでは小林智厩舎に入厩する。

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