松本ハウス 統合失調症から復活を本に
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お笑いコンビ「松本ハウス」が1日、都内で松本キック(47)による著書「相方は、統合失調症」(幻冬舎刊)の発売記念イベントを開いた。
相方のハウス加賀谷(42)が統合失調症から復活。09年に活動を再開してからの6年間を松本がつづったもの。活動を再開後、加賀谷が病気の後遺症からかネタやセリフが覚えられず感情表現も言葉にできない状況になり、松本が「思い通りのお笑いができない」と葛藤する日々などが赤裸々に描かれている。松本は「一度、コンビ解散も考えた」と当時の苦しい日々を振り返っていた。