海老蔵、愛児への思いをブログに綴る

 乳がん闘病中の妻の小林麻央が再入院し、同時に仕事で京都へ旅立った歌舞伎俳優の市川海老蔵が、自宅に残した2児への思いや、別れて過ごすつらさをブログに何度も書き込んでいる。

 留守宅では親族かベビーシッターが長女・麗禾ちゃん(4)と長男・勸玄君(3)の世話を見ているものと思われる。そして、2人の様子は海老蔵の携帯へ、次から次へと画像や動画の形で送られてくる。

 勸玄君が昼寝する写真を見ると「寝顔ってどんな疲れも忘れて その疲れを新たな決意にしてくれる」とやる気をかき立てられた。また2人が遊ぶ様子を伝えられると「幸せ顔だね 嬉しい」と喜ぶ一方、「うぅ かえりたい…」と里心を起こした。

 14日夜はフラフープを楽しむ麗禾ちゃんと、それを見て笑う勸玄君の様子に「よかった 楽しそうで」と一安心した。しかし、勸玄君の左頬にスリ傷があるのを見つけると「ほっぺは転んでぶつけたそうです…かわいそうに…」と、我が子への思いをかき立てられた。

 しかし15日朝には、その勸玄君が起き出していつも通り元気な様子に「お 起きたみたい」と安心した。

 麻央夫人の病気のことが分かる年齢の麗禾ちゃんについては心理的な影響が気がかりで、「麗禾に会いたいなぁ 活発で感情豊かな子なので きっと色々感じてると思うんです」と、写真や動画では読み取れないその内心を思いやった。

 2人と再会できるのは、海老蔵が主宰する植林プログラム「ABMORI」を長野県で催す今月26日になりそうで、「麗禾と勸玄と植樹出来るのうれしいです」と、何よりの楽しみにしている。

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