海老蔵、一寸法師・前野の自慢話を公表
auのCMで一寸法師を演じ、一気にブレイクしている俳優の前野朋哉(30)が、テレビ東京のドラマ「石川五右衛門」で共演している市川海老蔵に14日、転居、新車購入など自慢話を連ねた。
京都で撮影中のテレビ東京のドラマ「石川五右衛門」に出演する前野は、主役を演じる歌舞伎俳優の市川海老蔵と昼食を取り、その際に打ち明けた話を海老蔵がブログで伝えた。
海老蔵は喫茶店で一緒に昼食を取った前野が「ずっとCM撮影の自慢話をしています…よっぽど嬉しかったのでしょう」とバラし、「しかも早速 引っ越して新車買うらしい…わ、わかりやす」と、前野の“自慢話”をそのままブログで公開した。
番組の公式フェイスブックによると、ドラマのプロデューサーが「新車買ったの?」と尋ねたところ、前野は「買ってないですよ!!」と否定。共演者の山田純大が「セスナ買ったって聞いたよ」と話を膨らませると「電車と線路は買いました」と仰天回答。しかしこれはオモチャの電車だったようで、新車購入計画の詳細は明かされなかった。
前野は、auのCM「三太郎」シリーズで、これまでは画面に小さく映り込み謎のキャラクターとされていた一寸法師を演じていることが6月1日からオンエアしたCMで明らかになり、一躍注目を集めている。
ドラマでは海老蔵が石川五右衛門を、前野は五右衛門一家の情報屋、足柄の金蔵を演じる。
