嵐・大野智（３５）主演の日本テレビ系ドラマ「世界一難しい恋」（水曜、後１０・００）の２５日放送分の関東地区平均視聴率が１３・０％と、再び１３％台に乗っていたことが２６日、ビデオリサーチ社の調査でわかった。

　視聴率の１３％台は２度目。４月１３日に初回を１２・８％でスタートし、同２７日には１３・１％と自己最高をつけていた。

　同ドラマは、大野が愛情表現に不器用な独身社長・零治を演じ、ＮＨＫ「あさが来た」のヒロインだった波瑠が演じる美咲に思いを寄せるストーリー。２５日は零治が美咲に最高のキスをプレゼントするために夜景の見える観覧車に美咲を誘うという、ドキドキの展開となった。

　大野の不器用かつ必死さあふれる恋愛表現の演技に注目が集まっており、番組公式ツイッターには「胸を焦がすような恋のもどかしさを思い出しました」「笑って泣ける最高のドラマ」などの声が寄せられている。