松岡茉優、海の生き物質問に頭抱える
女優の松岡茉優(21)、俳優の桐谷健太(36)、伊東四朗(78)が20日、東京・渋谷のNHKで、ドラマ「水族館ガール」(6月17日、午後10時スタート)の試写会に登場。松岡は、共演した桐谷と伊東をそれぞれ、水族館の生き物に例えてという質問に苦戦、頭を抱えながらも答えをひねり出した。
ドラマは、商社から水族館に出向になったOL役の松岡が、イルカ担当の先輩役の桐谷にうとまれながらも、次第に心を通わせ成長していくストーリー。舞台が水族館ということもあり、松岡にはそれぞれを海の生き物に例えると?という質問が飛んだ。
松岡は、自分自身は「とにかく寝ることが大好きなので、いつ行っても寝ているカワウソ」と難なく表現したが、問題は2人の先輩。
まずは桐谷の方に向くと「うーん」と悩みながらも「桐谷さんが現場に来ると、私が話しかけられない先輩とかにも話しかけ、一気に輪を作ってくれたんです。だから輪にする感じの生き物なんだけど…」と必死。結局「輪にする」と「ワニ」を引っかけて「ワニですね」とダジャレで答えを導き出した。
そして伊東については、「ご年齢を考えてもみんなを緊張させてもいいのに、それが全く無い。一番目立つんだけど、周りの魚を意気揚々と泳がせるナポレオンフィッシュですね」と回答。伊東も「ナポレオンっていうのが気に入ったよ」と答え、松岡も胸をなで下ろしていた。
