内博貴、錦織一清5度目のタッグ

 俳優の内博貴(29)が20日、都内で行われた主演ミュージカル「グレイト・ギャツビー」(7月2日初日、東京・サンシャイン劇場)の製作発表会見に演出を担当する少年隊の錦織一清(50)らと出席した。

 内は「4、5年前にディカプリオの映画を見て“これをミュージカルにしたら面白い”とビビッと来た。夢がかなってすごくうれしい」と素直に喜びを明かした。演出の錦織とは13、14年に上演された主演舞台「ザ・オダサク」など通算5度目のタッグ。「最初は厳しいと思ったけど、愛もあるし、適当に休憩も取ってくれる。“任せればいいな”と思っています」と全幅の信頼を示した。

 錦織は「僕が舞台でアドリブをやらせるとオヤジギャグなんで滑るんです。“悪いな”と謝ると“全然大丈夫です”とか言ってくれる。人間的には内が兄なんです」と内へ感謝の言葉を贈ると、内も「オヤジギャグ、全然大丈夫です。全裸になれといったらなりますよ」と信頼の言葉を返した。

 錦織はミュージカル初出演の山口馬木也(43)が「人前で歌ったことがない」と不安を漏らすと「全然大丈夫ですよ。(少年隊の)植草もやってるんですから」と激励。12日に死去した演出家の蜷川幸夫氏には「PLAYZONE」の劇中でハムレットの演出を受けており「厳しいと言われていますが、その前に温かさがあった。さみしいです」とあらためて追悼した。

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