KABA.ちゃん、女性の声を生披露
タイで性別適合手術を受けたタレントのKABA.ちゃん(46)が16日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)にスタジオ生出演、女性の声を披露した。
KABA.ちゃんはスタジオに現れるなり、「設楽さん、ただいまァ~」と裏声のようなかん高い声で挨拶。MCの設楽統を「作ってる声じゃないの!」と驚かせた。
KABA.ちゃんが「のど仏の下を切開して…」と喉の下の絆創膏を貼った部分を指差すと、設楽は「そこに小さいクロちゃんがいるんじゃないの?」と突っ込んでスタジオ中が大受け。KABA.ちゃんの声は、まさに安田大サーカスのクロちゃんとそっくりだった。
しかし、KABA.ちゃんによると時間がたつと落ち着いてきて、もう少し低い声になるという。
そして設楽は、以前約束していたことを守って女性用のワンピースと下着を贈り、「かわいいーッ!」とKABA.ちゃんを感激させた。
今後は女性への戸籍変更と、そのタイミングで名前も変えるべく、親に考えてもらっている。現在の戸籍名「永次」は親が考えたのではなく、「お父さんの会社の人が考えたものだから」と、改名にこだわりはなさそうだ。
KABA.ちゃんは3月28日にタイへ渡り、同国の美容整形外科病院で性別適合手術を受けて成功したことを4月19日、「ノンストップ」の取材に対して報告した。
