橋下氏8年ぶり「行列」で“公開処刑”

 前大阪市長の橋下徹弁護士(46)が、8日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜、午後9・00)に8年ぶりに出演した。

 政界進出前にレギュラー出演していた橋下氏は、冒頭に司会の東野幸治らから「おかえりなさい」と歓迎されると「こんなに歓迎されること、この8年ありませんでしたよ。アホ、ボケ、カスって言われて」と喜んだ。

 番組ではなつかしの茶髪弁護士時代のVTRが流された。2003年の初登場時は子供が4人だったが、その後も次々と子供が誕生。06年に妻が6人目を妊娠した際に「寝起きドッキリ」のノリで、暗がりで懐中電灯で顔を照らしながら「いつも妻の寝起きを襲い続けて6人目の子供ができちゃいました」とささやくシーンが流れると、ワイプの中で橋下氏は「ちょっとこれは…いやいや…」「このVはダメ~」とタジタジに。

 また番組企画で挑戦した刑事ドラマのVTRも。「太陽にほえろ」のジーパン刑事を真剣にまねるも、相手役を演じた女優・原沙知絵に「行かないで!」と叫ばれると、ニヤリと笑ってキザに親指を突き立てた。バイクで疾走後に訪れた殉職シーンでは、コテコテの「なんじゃこりゃ!」演技の後に、最後も親指を突き立て、原の腕の中で「グッバイ!」と眠りにつき、スタジオは大爆笑。橋下氏は「ああ、もういやだ。どうしよう」「これ、もうやめて~」と悲鳴をあげ続けていた。

 トドメは番組内で「妻にピンク・レディぽい衣装を着せている」と発言したVTRまで流され、珍しくKO寸前になっていた。

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