宇多田、歌声の変化は子守歌のせい?

 音楽活動を再開したシンガーソングライターの宇多田ヒカルが、ツイッター上での企画「#ヒカルパイセンに聞け」を28日、スタートし、ディレクターからのサンプル質問に対して、新曲での声質の変化について説明した。

 宇多田は4月15日に新曲「花束を君に」「真夏の通り雨」を配信リリースした。

 中でも、NHK朝のテレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌として使われている「花束を君に」を聞いたファンからは、「宇多田ヒカルの声が変わった」と驚きの声が多く寄せられている。

 宇多田はこの点について尋ねられ、「『優しくなった』『暖かみが増した』『母性を感じる』っていう反響にビックリしたぜ」と、自分の元にも届いているそんな声に対して、逆に驚いているようだ。

 そして、宇多田は自己分析してみせた。

 「まあなんだ、母性うんぬんより、活動休止中に自分の発声方法を見直せたし、妊娠をきっかけに前より健康的な生活習慣も身についたし、赤ん坊に毎日、日本の童謡を歌ってるうちに日本語を丁寧に伸びやかに発声する癖がついたのかもしれねーな」

 3点を上げたうちの、昨年7月に生まれた長男に歌う子守歌については、これまでにツイッターで「ずいずいずっころばし」などの曲名を挙げて伝えている。

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