石田純一、父親らしく肝炎対策を熱弁

肝炎対策大使就任式で第2子誕生について触れた石田純一=東京都千代田区の厚生労働省(撮影・出月俊成)
石田純一
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 3月24日にプロゴルファー・東尾理子との間に第2子となる長女・青葉ちゃんが誕生した俳優の石田純一(62)が28日、東京・霞が関の厚生労働省で肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎」プロジェクトのイベントに同運動のスペシャルサポーターとして、歌手・上原多香子とともに出席した。

 石田は「2人目で合計4人目の子どもです」と話しながら、肝炎対策の啓発運動について、「子どもの感染については、まず大人が勉強をして子どもを守ること。肝炎から肝硬変、肝臓がんと進行するが、(近年まで)しょうがないと習っていたことが、今は劇的に薬がよくなった。特にC型肝炎は治るようになった。B型も進行を抑えられる。私は母親も肝臓がんで亡くしてます。まずは知ること。少しでも早く検査をすること」と指針を示した。

 この日は音楽プロデューサーの小室哲哉が肝炎対策大使に任命され就任した。石田は「小室さん(の参画)はホントに心強い。強力なサポーターになります」と期待した。

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