野々村被告 政活費の闇暴いた功績主張

 政務活動費913万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた“号泣元県議”こと元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)の論告求刑公判が25日午前、神戸地裁で開かれ、検察側は懲役3年を求刑した。

 検察側は、野々村被告が収支報告書への虚偽記載で詐取したとされる913万円に関して「議員の倫理観、良心に基づく政務活動費制度の盲点を狡猾に把握。手引きを熟読し、領収書不要の支払い証明書や、領収書のコピーでも構わないルールを逆手にとった」と指摘した。

 これに対し弁護側は、野々村被告の問題は「政務活動費のあり方について、社会に問題提起した面もある」と唱えた。

 野々村被告が14年の会見で「おれがぁ!世の中を変エダイィ!」と号泣して世間の耳目を集めて以降、全国の議会で政務活動費を巡る不正疑惑が次々に発覚し、これが野々村被告の“功績”と揶揄されている事象が、情状酌量を求めた弁論に盛り込まれた。

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