前田敦子、AKBに入る前の悔い

 元AKB48の前田敦子(24)が映画「モヒカン故郷に帰る」で共演した俳優・松田龍平とともに17日に関西テレビで放送された「マルコポロリ!」に出演。AKBに入る前に「恋愛しとけばよかった」と後悔していることを明かした。

 「若いころにしとけばよかったと思うこと」のテーマでトーク。前田は「恋愛ですかね」と即答。「(AKB)入る前に青春ぽい恋愛したかった」と悔やんでいることを告白した。

 あこがれた「青春ぽい恋愛」とは「学生服で手つないで帰る」だそうで、「先輩と付き合って、部活を見て、(部活)終わって、『一緒に帰ろう』ってなって、(学校離れてから)手つなぐ…っていうのをやりたかったです!」と妄想シチュエーションを具体的に説明し、「キャハハ」とうれしそうに笑っていた。

 松田は、前田があこがれるシチュエーションについて聞かれると「ありますよ」とさらり。「(女生徒から)手紙が届いて、俺恥ずかしいから無視とかして…」と明かした。手紙には「一緒に帰ろう。待ってる」と書いてあったが、松田は「(女生徒に会わないよう)遠回りして帰った」と話していた。

 前田は中学生だった14歳の時にAKBのオーディションに合格。05年12月、AKB劇場で1期生としてデビュー。12年8月に卒業した。

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