右足負傷のV6の三宅健「元気なので」

 12日に上演された滝沢秀明(34)主演の舞台「滝沢歌舞伎2016」(東京・新橋演舞場)で右足を負傷したV6の三宅健(36)が13日、病院で診察を受け、「右母趾基節骨骨折(みぎぼしきせつこつこっせつ)」と診断された。母趾とは親指のこと。三宅は13日も公演を休むことなく出演。「元気なので皆さん心配しないでください」と呼び掛けた。

 三宅は12日の昼公演でワイヤーアクションで着地した際に右足を負傷。昼公演後に応急処置を受け夜公演にも出演した。一夜明けた13日は夜公演のみで、三宅はワイヤーアクションなど足に負担のかかる演出を変更したものの、一部杖を使い、休まずに出演した。今後も休演や降板予定はなく、5月15日の千秋楽まで出演を続ける。

 【以下、三宅の終演時の観客へのあいさつ】

 皆さん、今日は本当にどうもありがとうございました。僕は、昨日怪我をしてしまって、僕の怪我でファンの皆さん、関係者各位、いろんな方にご迷惑をおかけしたと思いますが、私は、まったくもって元気なので、皆さんご心配しないでください。最後までこのキャストで、滝沢歌舞伎2016を成功させたいと思っております。どうかよろしくお願いします。

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