小林幸子 ラスボス降臨にガルアワ沸く
演歌歌手・小林幸子(62)が9日、東京・代々木第一体育館で行われた「GirlsAward2016 Spring/Summer」に登場。高さ4メートルの豪華「メガ幸子」衣装で楽曲「千本桜」をサプライズ唱し、“ラスボス降臨”で会場を沸かせた。
中央画面に「降臨」の文字が浮かぶと、会場から「うお~!」と声が上がり、ボルテージは一気に高まった。衣装が高さ4メートルにせり上がる圧巻のパフォーマンス。世代を超えて若い女性らをも存分に楽しませていた。
出演を終えた小林は「10~20代の女性ばかり。楽しかった。くせになりそう。ランウェイを歩いてみたいと思った。もう一度来たい。次はギガ幸子?考えておきますね」と笑いながら、ラスボス再降臨に期待を寄せた。今後の活動については、「新たな挑戦も考えていることもあります。きょうはここまで」と含みを持たせていた。
控室では、イベントMCとして登場した高橋みなみと交流した。高橋とは「キリン 氷結」新CMに火の鳥衣装で共演。「火の鳥の衣装は2着持っていて、一着を貸した」と自前の衣装を提供していたことを告白した。CMでは、ソロ活動するたかみなに「めげんなよ!」と喝を入れているが、撮影外でも「たかみなちゃんに『こぶしを効かせて歌で』と言われ、“♪めげんなよ~”と歌った」と裏話も披露した。
この日は、8日に25歳の誕生日とAKB卒業を迎えた高橋にプレゼントも渡した。小林は「お誕生日のプレゼントにグラスを持っていった。すごく喜んでくれた」。祝福の言葉は手紙で「卒業、お誕生日おめでとう。たかみなに幸あれ」とメッセージを送ったことも打ち明けていた。
