波瑠 朝ドラ効果でファンの年齢層変化
女優・波瑠(24)が、ミスタードーナツの新商品「クロワッサンマフィン」の新CMに主演することになり5日、都内での発表会に共演の俳優・草刈正雄(63)と登場した。
波瑠は、ヒロイン役のNHK連続テレビ小説「あさが来た」が2日に終了。朝ドラでは今世紀最高の平均視聴率23・5%をたたき出した。この日も草刈から「今、時の人。輝いている」と言われ、テレ笑いを浮かべながらも、高視聴率には「皆さんに楽しんでいただけるドラマに出られて良かったです。びっくりぽん!ですね」と、ヒロインの決めセリフで喜びを語った。
「あさが来た」はNHK大阪放送局制作とあって撮影期間中は、東京の住居を解約し、大阪に転居して臨んだ。「大阪の方は(東京の方と)スキンシップが違う。知り合いのような距離感なので、ありがたく対応させていただいた」と振り返った。
現在は東京に戻ってきたが、ヒロインを演じた効果は絶大。日に日に感じるようで「ロケの時に見学される方の年齢層が変わった。高くなった。自分のお母さんの世代が増えた」と明かし、再び「びっくりぽん!です」とお約束!とばかりに繰り出し、笑顔をみせていた。(数字はビデオリサーチ調べ)
