乙武氏“ダミー男性”が反省

 「週刊新潮」の取材に対し、女性5人と不倫関係を認めた乙武洋匡氏(39)の昨年12月のチュニジア不倫旅行に同行した“ダミー男性”がフジテレビの取材に応じ、「彼は特別だから、という思いがあった」と告白。友人として見て見ぬ振りをしてきたことを「反省している」と話した。直撃の模様は27日の「Mr・サンデー」で放送された。

 この友人男性は、昨年12月の不倫旅行に同行。同伴女性の存在を隠すための“ダミー役の男性”と「週刊新潮」で報じられた。

 26日にフジの直撃取材を受けた男性は「私自身、反省している部分がある」とコメント。「やっぱり彼ってすごい能力の高い人間だと思うし…。だけど、やっていいことと悪いことがあって」と切り出し、「そこをきちんと教えるのが、僕たち友達の役割」と反省の弁。

 なぜ友人として忠告できなかったのか-。その理由を「『彼は特別なんだから、ちょっと目をつぶろうよ』という…どっかにいそういうのがあったと思うんですよね」と打ち明けていた。

 乙武氏は24歳だった2001年に早稲田大学時代の後輩と結婚。2男1女をもうけている。

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