小林麻耶、処女小説公開の日に引退表明

 フリーアナウンサーの小林麻耶が13日、処女小説「ニュースワイドの時間です」がWEBで公開されたことを報告、併せてこの一作をもって小説家を引退することを明らかにした。

 麻耶は、「福岡WEB小説『ぴりから』プロジェクト」に参加し、実業家の堀江貴文氏や読者モデルの田中里奈らとともに短編小説を執筆した。

 その執筆から公開に至る苦闘を、麻耶はつづった。

 まず「最初はダンサーの物語を書きあげたんです…ちょうどプリカマぶるーす(歌手デビューシングル)の振り付けのときで、maiko先生がとってもかっこよくて、憧れてしまったのです!」とつづった。

 しかし、その幻の処女作は「提出したら、全やり直し!!!!」と、非情にもボツに遭ってしまった。

 ということで「小説のために取材をしなくてもいいフリーアナウンサーの物語を書くことにしました」と、自分自身をモデルにした?発表作が完成した。

 こんなすったもんだの末にやっと短編小説を書き上げたが、麻耶は懲りたのか「小説は、デビューと同時に引退ですね!」と、処女作公開のその日に引退を発表した。

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