西川史子 涙目で離婚の痛手告白

 女医でタレントの西川史子(44)が10日、フジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」に出演。14年1月に離婚した痛手からいまだに立ち直れていないことを涙で打ち明けた。離婚後、衝動的に1億円のマンションを購入したが、部屋は5階で、マンションに乗るたび、「5階」が「誤解」に聞こえ、「私、彼(元夫)のこと、誤解してたかもしれないな、って泣きそうになる」と傷の深さを感じさせる告白も飛び出していた。

 この日はとんねるずの石橋貴明を「先生」として、悩みを相談する企画。頼れる兄的存在で、聞き上手の頼れる石橋を相手に思わず本音が出たようで、離婚の傷が癒えていないこと、「満月の夜」に危険な女に変身することなどをさらけ出した。

 離婚直後に1億円のマンションを購入し、リフォーム費用だけで約1億円かかったことを明かしている西川。1億円のローンは「医師免許添えて出したら(審査に)通ってしまった」といい、35年ローンで、月々の返済額は「20~30万円」であることも明かした。

 部屋は5階だが、「停まった時に、エレベーターが『5階です』って言うんです。5階です、って言うたびに、私、泣きそうになるんです。そうだよね、私、彼(元夫)のこと、“誤解”してたかもしれないな、って」と涙目になりながら告白。「何で5階に住んじゃったんだろう、4階だったら…。『5階です』って言われるたびに、私もう、苦しくて苦しくて…」とウルウルしながら、精神的に追い詰められている状況が明かされた。

 結婚はしたい。でも「踏み出す勇気がない」と離婚がトラウマとなり、一歩が踏み出せないという。それでも「満月の夜だけ、変になる」と衝撃告白。

 「満月の夜だけ本当に人が変わっちゃったみたいになる。その日だけ、男を家に入れたりしちゃうんです。それで、ハッと我に返って『早く帰ってくれる』って(言う)。それで男は私に夢中になるんですよ。でも、『あれは私じゃない。2度と電話しないで』って言う」とかなり混乱した“危険な女”の素顔もさらけ出し、「私、しゃべりすぎですよね。何しゃべってんだろう…」と焦る場面もあった。

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